自分のサイトやブログの検索順位を上げたい、広告収入を増やすためにSEO対策をしたいと考える人は多いと思います。
被リンクをたくさん集める為にリンク集やランキングへ登録している人もいるでしょう。
検索エンジンのアルゴリズムは日々変化しており、かつては有効であったSEO対策が反映されない、最悪の場合は検索結果圏外にまで飛ばされてしまった等のケースがあります。
例えば、コメントスパムやリンクベイト等は一時期効果はありましたが今では効果はありません(それ以前に人に迷惑をかける方法は推奨できません)
確かに被リンクはサイトを判断する為に重要なものではあります。
しかし、むやみやたらに被リンクを獲得すればいいと言う物でもありません。
特にお金を払ってリンクしてもらう方法は検索エンジンが嫌う方法です。
検索エンジン本来の目的は「利用者が求めている情報を適切に表示すること」なので、有料リンクだらけで訪問者にとって利益の少ないサイトやブログは評価されません。
ルールを守らないSEO対策にはペナルティがあるということを知っておかなくてはいけません。
元々、SEO対策と言うのは検索エンジンがルールを決めてWEBを利用するユーザーが実践しています。
そのため、そのルールに違反するような方法で実践をしてしまうと所有しているサイトに対して掲載順位を落とすなどのペナルティが与えられます。
このペナルティは一度受けてしまうと後からどれだけ魅力的な対策を行ったとしてもなかなか取り戻すことが困難になってしまうため注意が必要です。
また、ペナルティと言うのは検索エンジンが提供しているツールを利用していないときには事前の通告なしで突然制裁が行われるため、気づいたときには検索順位がものすごく落ちていることもあります。
検索エンジンはアップデートを繰り返してそのたびにペナルティの基準を変更しているので、アップデートがあるときには自身のサイトに対してどのような影響を与えるのかを考慮しておく必要があるのです。